グラストでは各スポンサーによって運営されている小さいステージが各エリアに散らばっているが、こちらBBC・イントロデューシング・ステージはその名の通り、BBC(英国放送教会)によって主催。同放送局の『イントロデューシング...』という、新人アーティストを発掘、及び推薦するプロジェクトの一環である。



 1日のうちでも一番暑い時間帯に始まったジェスカのライブ。こちらのステージはテント内にあるのだが、後ろの方や両隅にいる人たちは暑さにばてている状態の人もいた。なんだか太陽から逃れるためにテント内に入ってきた風の人もいたのだが、ライブが始まったらその雰囲気も一転した。新人ばかりが出演のステージとはいえ、ここ1~2年の間は精力的にツアーを続け、去年11月にはアルバムも発表しているジェスカ。テント内はフルキャパまで埋まり、ライブが終わればまだ物足りないとアンコールをせがむ人までいた。



 今まで私が見た彼女のライブはすべてアコギ一本での弾き語りだったのだが、今回はサポート・ミュージシャンに女性2人組みのコーラスが付いていた。バンド形式で彼女のライブを見たのはこれが始めてだったので、すごく新鮮な感じがした。弾き語りだとフォークっぽい感じがどうしても強くなるが、バンド形式だと彼女の曲の中に潜むなんだか不思議な世界がより一層鮮やかに見えてくるようだった。ただちょっとジェスカ自身はこの灼熱地獄の暑さにちょっとばてちゃってるかなって感じがチラッと見えちゃったけど(気のせいかな?)。



 たったの25分というとても短いステージ時間だったので、演奏曲も5曲ほど。まさに、あっという間に終わってしまった。アンコールをせがむ人の気持ちが良くわかった。ほんとにもうちょっと見ていたかったかな。



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